
「自ら口にするので安全なえごま油を作りたい」そんな思いから水のきれいな山梨県南アルプス市を栽培地としました。
南アルプスの水が育みます

富士山をはじめ八ヶ岳や南アルプス山系に囲まれたこの地は、「天然の水がめ」と呼ばれていて、名水百選に7ヶ所が選出されている名水の産地です。
日本のミネラルウォーター発祥の地で、全国シェア4割の天然水を出荷しています。
南アルプス山系は富士山に次ぐ標高の北岳を擁し3000mを超す5座が連なる自然豊かなところです。
南アルプスの花崗岩層を通過する水はさまざまなミネラルが程よく含まれています。山々に降った雨や雪解け水が大地にしみ込み、20年という長い年月をかけて耕作地に豊かな水を供給しています。
日照率の高い水はけの良い土壌です

南アルプス山麓に位置する山梨県南アルプス市は、美しい自然に囲まれた地域です。総面積264.14平方キロメートル、山梨県の面積の約5.9パーセントを占めています。
南アルプス山系の主峰北岳を頂点とした東西に細長い形で、冬は寒さが厳しく、夏は気温が高いという盆地特有の内陸性気候です。
果樹栽培が盛んでスモモは日本一の生産量を誇り、美味しいサクランボなど、春から秋にかけてたくさんのフルーツが実る果樹園は、この地域を代表する景色となっています。
陽当りが良く水はけのよい南アルプス市の土壌がおいしいえごまを育みます。
栽培期間中農薬不使用で育てています

毎日口に入れるものなので栽培期間中農薬不使用にこだわっています。
農薬不使用での栽培は、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法といわれるように、農薬を使わないので安全ですがその分手間もかかります。
虫も葉っぱを食べるようになりますが、虫も食べないものを私たちは口に入れることはできません。
安全なえごま油を提供いたします

輸入品の多いえごま油の中にあって、私たちは水のきれいな南アルプス市で純国産のえごまを栽培して皆さまの食卓にお届けいたします。